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とりごえまり+やまぐちめぐみ 二人展「そら」
2月、わたしとやまぐちめぐみさんの共作絵本「コトリちゃん」(作・とりごえまり 絵・やまぐちめぐみ)の出版に合わせて、西荻窪・ウレシカさんで二人展を開催します。

その展覧会名も決まり、ウレシカさんのサイトのスケジュールのページに載りました。


とりごえまり+やまぐちめぐみ 二人展
「そら」
同時開催:『コトリちゃん』絵本原画展
2016年2月4日(木)〜2月15日(月)

http://www.uresica.com/gallery.html




めぐみさんの作品は、絵本「コトリちゃん」の原画の他、2013年に開催した二人展「トビラ」で展示した絵の中の数点、その他アトリエからウレシカさんと私が選んできた数点を展示します。
わたしも「トビラ」で展示した作品数点と、今回のために描きおろした作品を数点、展示する予定です。



まだ2ヶ月先ですが、いまから気持ちはそこを向いていて、めぐみさんのことや、めぐみさんとの共作絵本が出ることを考えながら描きはじめています。
絵を描くことで、いろいろ思い出して涙することもありますが、
絵を描くことで、救われていることの方が大きいように思います。
絵を描けるということは、とても幸せだなあと毎日感じています。


でもめぐみさんとお別れをしてから、展覧会に向けた作品を描くと、どうしても夜空の絵になってしまいます。
いますでに描いた2枚も夜空。
二人展がはじまるまでに、いつのまにか透き通った青空を描けるように変わっていくのでしょうか。
それは自分でもわからず、心のままに描いていくしかないなあと思っています。





またDMができあがるころ、お知らせいたします。


☆めぐみさんが永眠してからのめぐみさんに関係する記事、絵本「コトリちゃん」に関係する記事を、[やまぐちめぐみ 絵本「コトリちゃん」]というカテゴリーにまとめました。
2013年の二人展「トビラ」についての記事も、[二人展「トビラ」(2013)]というカテゴリーにまとめました。




 
| やまぐちめぐみ 絵本「コトリちゃん」 | 10:29 | - | - | pookmark |
やまぐちめぐみ作品展「めぐみめぐる」
9月1日に永眠したやまぐちめぐみさんのお別れ会に代えた作品展が、明日からタンバリンギャラリーで開催されます。
絵を描き始めたころから最期までのたくさんの絵が展示されるそうです。

亡くなって間もないころから、めぐみさんと縁の深い方々が企画したものです。
ここでもまた、めぐみさんがたくさんの人たちから愛されていたことがよくわかります。
私は何もお手伝いできずにいましたが、そのみなさんたちが、ご自身のお仕事もされながら時間を作り、準備をなさっていました。
そんな愛に満ちた展覧会を、きっとめぐみさんは天国からうれしそうに見ることでしょう。

めぐみさんのアトリエに残されていた、100点以上にもおよぶ作品には、めぐみさんが生きた証が残されているように思います。
いつだったか、毎日絵を描いているめぐみさんに、「すごいね〜そんなに毎日描き続けて」というようなことを言った時、
「病気であまり出歩けなくなってずっと家にいるから、絵を描くことしか私にはないからね」と、めぐみさんはそう答えたように記憶しています。
絵を描くということが、めぐみさんにとっては、空の下を笑いながら歩くことであり、会いたい人を想うことであり、花がさきほこる場所を歌いながら歩く、、、、そういうことと同じだったのではないかと思うのです。
だから絵の一枚一枚には、めぐみさんの魂が宿っているのではないでしょうか。
めぐみさんが、自分の命の限りを知ったころからの作品はとくに、命を削って描いているような、そういうものを感じました。

わたしもめぐみさんの昔の作品はちゃんと見たことがないので、今回とても楽しみにしています。
絵の中のめぐみさんと、再会できるんだなあと、ちょっとドキドキしています。

めぐみさんの絵を以前から好きだった方にも、最近知ったという方にも、ぜひめぐみさんが残したものを見てほしいです。
それが、めぐみさんとのちゃんとしたお別れであり、めぐみさんが一番望んでいることなのではないかなあと思います。

わたしが言うのもおかしいのかもしれませんが、
ぜひ、お運びください。





 
「めぐみめぐる」やまぐちめぐみ作品展
2015/11/10日(火)〜11/15(日)
11:00〜19:00 (最終日〜18:00)

タンバリンギャラリー



また、展覧会と同時に、めぐみさんのアトリエにて「分ける会」も開催されます。
めぐみさんのアトリエには、たくさんの素敵な雑貨や家具があり、部屋の中もめぐみさんの愛であふれています。
アトリエを見学し、めぐみさんが残したモノたちを購入することができます。
めぐみさんを、めぐみさんの絵を好きな人の元に行き、大切に使われることが、そのモノたちにとっても幸せなことなのではと思います。もちろん、めぐみさんも喜ぶことではないかと。
そちらは予約が必要ですが、ぜひお運びください。






 
◎同時開催「分ける会」
2015/11/10(火)〜11/15(日)
11:00 〜17:00

*個人宅につき、事前予約制といたします。<kokorimasyo2015@gmail.com>まで、
 ご希望の日時をご記入の上、ご連絡ください。
*アトリエの場所は、東京都港区南麻布です。詳細はご予約の方にお知らせします。
*開催当日のお問い合わせは、<03-3452-5125・チームむかご宛>までお願いいたします。


★作品展と分ける会の詳細→ http://tambourin-gallery.com/tg/2015/10/megumimeguru.html





 
| やまぐちめぐみ 絵本「コトリちゃん」 | 17:27 | - | - | pookmark |
やまぐちめぐみさんとの絵本出版 と 二回目の二人展
うれしいお知らせです。


昨日、編集者さんとめぐみさんの家に絵を探しに、受け取りに行ってきました。
8割くらいは絵が完成しており、全く手をつけていないページは他のめぐみさんの作品(過去の展覧会用に描いたもの)の一部を使ったり、私が少し描いたものを加えるなどの工夫をしながら「絵本」という形で作れると出版社さんが判断してくださいました。

2016年2月頭出版をめざして、絵本(作・とりごえまり 絵・やまぐちめぐみ)進行することに決まりました。
佼成出版社さんから発売となります。
このあとは私が編集者さんと共に、必ずいい絵本にしたいと思います。





めぐみさんが残してくれた絵たちは、愛らしく、切なく、すばらしいです。



そして、出版に合わせて西荻・ウレシカさんで、やまぐちめぐみ×とりごえまり 二人展 + 原画展、開催予定です。
2回目の二人展開催は、2度の予約→キャンセル・延期…から、2年越しで約束を果たします。

私が2月下旬に金沢に引っ越しをする前に、この約束2つを果たすことができること、泣きそうなくらいうれしい。



 




昨日めぐみさんの部屋から連れて来た子(左)。
右の子は2年前のわたしの誕生日にめぐみさんが贈ってくれました。
そのあとウレシカ(当時は経堂)での二人展で、並べて飾り、たくさんの人たちを招いてくれました。

2016年、また並んで招いてもらおうと思います。
たのむよ、キミたち!


絵本のこと、二人展のこと、また進展ありましたらお知らせします。
お待ちください。

めぐみさんも待っててね。







(2013年の二人展で展示された、めぐみさんからわたしへのお手紙)


 

| やまぐちめぐみ 絵本「コトリちゃん」 | 10:19 | - | - | pookmark |
やまぐちめぐみさん
友人、画家のやまぐちめぐみさんが9月1日の夜亡くなった。
わたしは昨夜お別れをしてきた。
とてもきれいなお顔で、もともと天使のような美人さんのめぐみさんは、ホンモノの天使になっていた。

昨夜はたくさんのお友だちがお別れに訪れていて、めぐみさんがどんなにたくさんの人から愛されていたか、どれほど影響を与えていたかわかった。その様子を見て、あぁよかったね、めぐみさん、いい人生だったね、きっと、、、そう思った。



めぐみさんと出会ったのは、2012年のこと。
ツイッターでめぐみさんの絵を見て大好きになり、フォローし、フォローしてもらい、徐々に仲良くなった。
そのころわたしは乳がんの治療中で、抗ガン剤治療の副作用がつらく、死というものを身近に感じていつも恐怖を抱えていた。
めぐみさんはわたしと違う病気だが、少しずつ進行する自己免疫性疾患で、もうずいぶんと長い間闘病生活を送っている人だった。
それなのに、ものすごくがんばって一人暮らしをし、毎日絵を描き、自分の人生の限りを知っているからこそ輝いていためぐみさん。
その様子にわたしはとても励まされ、治療を乗りこえられたと言っても過言ではない。
恩人です。


めぐみさんの絵はわたしには描けない世界観を持ち、憧れだった。
なので、あぁ、この人にわたしが書いたお話の絵を描いてもらいたいなあと思い、2012年の9月か10月だったと思うが、初めてめぐみさんの家を訪れたときに「絵本をいっしょにつくりませんか?」と話した。
めぐみさんはとても喜んでくれて、その日も長い時間語り合った。

2013年、治療も終わって少しずつ元の生活に戻ったわたしに、めぐみさんと2人展をしないかという話をウレシカさんからいただいた。2人で絵本を作る出発点として、『トビラ』という展覧会名をつけた。

☆『トビラ』の様子はこちら。
http://blog.torigoe-mari.net/?eid=1301275
http://blog.torigoe-mari.net/?eid=1301276
http://blog.torigoe-mari.net/?eid=1301278
http://blog.torigoe-mari.net/?eid=1301279
http://blog.torigoe-mari.net/?eid=1301280



最初は2014年秋発売を目指して進行していた絵本『コトリちゃんと小鳥さん』(仮)。
めぐみさんの体調などいろんな事情で、今年の秋発売を目指すことになっていた。
でも残念ながら、まためぐみさんの体調の悪化などにより、来年を目指してゆっくり描いてもらいましょう。。。となっていたのだが、完成を見ずにめぐみさんは旅立ってしまった。

絵をどれくらいの枚数完成させているのかがまだはっきりわからないのだけれど、近々出版社の方とその絵を受け取りにめぐみさんの家に行く予定でいる。
そして、昨日の朝めぐみさんが亡くなったことを知ったときに心に決めたことがある。
めぐみさんが残してくれた絵をなんとしても本という形でこの世に残そうと。
まだできあがっている絵を見ていないので、絶対できるとも言いきれないが、作る予定だった絵が中心の『絵本』から文章が多めで挿絵が入っている『読み物に近い絵本』にするなど、きっとやり方はあると思う。
そのためにわたしはがんばろうと、昨夜お別れをしたときにめぐみさんに誓った。
出版社の都合などいろいろな問題もあるだろうし、わたし1人の問題ではないので、まだはっきりと断言はできないけれど。

それが、いま元気でいる、生かされたわたしの使命なんだと思う。
そして、わたしはがんばって生きようと思う。
悲しんでいる場合ではない。めぐみさんの分も楽しんで精一杯生きなくては。





昨年冬に中野カルマで開催されためぐみさんの個展でお迎えした少年と黒猫の絵。





わたしの闘病中に贈ってくれためぐみさん作の「へんちくりん19号」。
へんちくりんはいろんなところに姉妹、兄弟がいて、いまは54号か55号までいたはず。
ネコのぬいぐるみは、昨年の春、愛猫ルルさんが亡くなったあと贈ってくれた。これも手作り。
めぐみさんはいつもやさしい。




めぐみさんが残してくれたものは、絵やぬいぐるみだけじゃなくて、いろんなものを記憶に残してくれた。
ほんとに、ありがとう。


そろそろめぐみさんが煙になって空へ昇って行くころ。
今日はここで祈ります。

めぐみさん、またね。
ありがとう。






(2人展終了後。とても気に入っている写真。)



 
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