CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2019 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
コトリちゃん
コトリちゃん (JUGEMレビュー »)
とりごえ まり,やまぐち めぐみ
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
<< 『Tralalire』届きました! | main | ウレシカ〔西荻窪〕オープン記念展・第1弾 「パーティー!」 >>
ルルさんのこと
昨年の10月で14歳になったルルさん。
持病の慢性すい炎も、薬でうまくコントロールし、とくに問題なく日々を過ごしていたが、少しずつ少しずつ痩せて弱ってきたなあと誕生日を迎えたあたりから感じていた。

2週間に一回抗生剤の注射を射ってもらいに病院にいくのだが(毎日のステロイド服用でとても免疫が落ちているため、予防もかねて射たなければならないのです)、12月の初旬に行ったとき、久しぶりに血液検査をしてもらった。
肝臓や腎臓などの数値は問題なし。
でも、白血球も赤血球もとても少ない。
食欲があってたくさん食べているのに、栄養が吸収されていない。
体重もかなり減っていた。

すぐに病気で苦しんで死んでしまうということはないけれど、「ルルさんの人生の9回裏に入ってると思った方がいいでしょう」と先生に言われた。

ルルさんの様子を見ていて、なんとなくそうなんだろうなあとは思っていたけれど、その当たっては欲しくない予想が大当たりだったことはやっぱりショックなことだった。
でも、8歳というほんとうならまだまだ生きられる歳に病気でもう生きられないとわかったポロンのときよりは、少しずつ心の準備をしてきたから、「そのときがきたんだな」と受け止めることができたけれど。


わたしがしてあげられることは、ルルさんの残りの人生に「おいしい」や「うれしい」をできるだけ与えてあげて、苦しさや痛みができるだけないようにしてあげること。
いやがること(目薬をさすとか、ネブライザーで鼻の治療をするなど)はできるだけもうしないこと。

そう思って、いままでは「塩分多いからだめ」「甘いからだめ」と食べさせないようにしていた人間が食べるもの(焼き魚やクリーム、ゆで卵の黄身、卵焼きなど)もあげるようにしたので、食いしん坊のルルさんはとても喜んでいる。
「こんなにおいしいものもらえるなら、まだ死ねないわ!」と思っているかもしれない。


そんなルルさん、食べても食べても痩せ続け、今年に入ってからは2週間で200グラムほどのペースで体重が落ち、とうとう2月初旬には2キロになってしまった。
もう筋肉も脂肪もほとんどない体。
食べた分のエネルギーだけを使って毎日ぎりぎり生きているのだと思う。
幸いまだ食欲があるので、できるだけ栄養価の高い、吸収しやすいものをいろいろ食べさせて、なんとか2キロを保っている状態。

トイレでふんばる力もないので、便秘しないように乳製品(ヨーグルトや手作りカスタードクリーム)を与えて便をゆるくしている。
なので、トイレのあとはすかさずおしりを拭かなくてはならない。
鼻水がぐしゅぐしゅで苦しいので、普通に顔を下げて器からごはんをうまく食べられないため、少しずつ手にのせて顔の高さまで持って行ってあげ、ゆっくりゆっくり食べさせてあげる。



。。。。と、日々介護する要素がふえている毎日です。
あまり長く外出はできなくなってきました。





今朝のルルさん。
半分寝ている状態のお顔。
最近は大きな水槽の上に置いたベッドの上で湯たんぽと仲よく寝ていますよ。




ルルさんが自分から「食べたい」というのをやめるときがきたら、それはお別れがくるときなんだなという覚悟をしています。
強制的な給餌や点滴などは、もうルルさんに負担をかけるだけだと思うので、やらないでおこうと決めています。

とはいえ、まだまだ食欲があって、食べては眠る、食べてはイビキかいて眠る…をくりかえしているので、すぐにどうこうということはないと思いますが。


女王が最後まで猫のプライドを持って生きられるように、わたしはがんばろう。
ルルさんは自分の子どもというより、いろんなことを乗りこえたこの14年いっしょにいた同志、そんな気がしています。
(ルルさんはわたしのことをメイドだと思ってるかも、笑)

ルルさん、最後まで気持ちよくおいしく生きようね。




 
| ネコ・動物のこと | 10:40 | - | - | pookmark |