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とりたま絵本『まもってあげる』の公式サイトがオープンしてから半月。
少しずつ、いろんなうれしいお知らせがきています。

個人的に友人やお仕事で知り合った方々などにも、少しずつメールでお知らせし、お返事をいただくたびに感謝の気持ちでいっぱいになっています。
このことがきっかけで、とても久しぶりに連絡をとり、メールで会話できた方もいたことも、うれしかったひとつです。


メールをいただいた中で、実際に子どもたちがぬり絵をしている写真とともにうれしいメッセージをいただいたもの、ふたつご紹介。


ひとつは、栃木県大田原市内の学童の指導員をしていらっしゃる方からのメールです。

『学年がひとつ上がり、皆大きくなって、この絵本で、なんだか優しさが芽生えてる気がします。過疎化の地域ですが、この数年は、低学年が増えています。
1〜6年生の学童は、お互いが「まもってあげる」と思ってくれるといいなぁ〜と思いました。
あの3月11日、この昭和の建造物で皆で身を寄せあい、過ごし、親の帰りを待ちました。
まだ余震がつづき、栃木のこどもも、一人で眠れない子が多いようです。
子供の心はやはり繊細ですね。
本当に素敵な、ダウンロードありがとうございます。
春休みのいい作品、お土産になったみたいです。」


栃木もまだ頻繁に揺れている場所。
きっとドキドキすることも多いでしょう。
みんながお互いに「まもってあげる」と思いやるきっかけになってくれたなら、うれしいなあ。



ふたつ目は、埼玉県鴻巣市在住のいつもわたしの絵本を読んでくださっている方からです。

『さっそくのすばらしい企画、感動で感動で。
まわりの人に、どんどん広めています。
さいたまスーパーアリーナでボランティアをしている方から、友人に「被災している人たちに絵本を送りたい。あなたのおすすめの一冊を教えて」とのオファーがあり、友人はすぐに特別編として「まもってあげたい」を知らせた、と言ってくれました。

うちでは小6の娘が、ぬりえをしました。
最後のページだけ写真で送ります。
見にくいかと思いますが、オレンジ色のキラキラのめいちゃんの「とんでけ」魔法が画面いっぱいにかかれています。
ラスト、彼女の付け足しで「そらはまたそら色にかがやくから」と書かれています。』




苦しんでいる人を元気付けてあげられる色は・・・と考え、めいちゃんの洋服とめいちゃんの魔法には、自分の好きな空色ではなく、オレンジ色を使ったそうです。


もう、このぬり絵をしてくれた女の子のきれいな心に、泣きました。
それから、好きなようにお話をふくらませて、絵を描き足してくれたことがとてもうれしかった!
わたしはこのぬり絵の線画を描きながら、『子どもたちが、地面にお花を描いたり、飛んでいる小鳥をふやしたり、いろいろかき込んでくれたらうれしいなあ』と思っていたのです。
それが伝わったみたいで、感動です。



この『まもってあげる』は、元気をなくしている友だちに手紙をかくような気持ちで描いていました。
広がっていくこと、反応が返ってくることが、返事の手紙をもらったような気持ちで、『うれしい』という言葉だけでは言い表せない、逆にいろんなものをもらっているような気持ちです。
なんだかここのところ、涙腺ゆるみっぱなしです。


まだまだ、この絵本を見ることが無理な心の状態の子どもたちもいっぱいいると思います。
何ヶ月先でも、何年先でも、これを受け止められるくらいの状態になるときが、みんなにくればいいなあと願っています。




                        




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