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働く犬
昨日、今日と明日の午前中は、川崎市動物愛護センターで行われている『ふれあい教室』で読み聞かせをさせてもらっている。
市内の保育クラブのちびっことお母さんが来所され、20分ほどふれあい動物(センター所有の犬、うさぎ、モルモット、フェレット)にエサをあげたり、触れたりし、その後希望者だけ残ってもらって読み聞かせを行う。
ちびっこ対象なので、『名なしのこねこ』ではなく、『ハリネズミのくるりん』『くるりん はじめてのおつかい』を読む。
まだ2〜3歳の子もいるため、ビャ〜と泣き叫んだり、前にトコトコと歩いて来たりしてしまう中、がんばって読んでいる。

さて、今日はふれあい教室で働く犬、ふれあい犬のお話。
ふれあい教室は、今回のようにセンターで行なうだけではなく、真夏の3ヶ月をのぞくほぼ毎日、市内の小学校や保育園に出向いて行われている。
センターの方々5〜6人と、ふれあい動物たちが車で出向く。
うさぎやモルモットは日替わりで交代だが、犬は毎日。
朝出発して、お昼頃戻る。
きっと、『今日は眠いな〜』とか『なんか気が進まないな〜』と思っているときだってあるだろう。それでも働くふれあい犬。
子どもたちになでられても、じっとし、絶対に吠えない。
「おすわり!」「ふせ!」の声にちゃんと従う。

もう5年以上働くロク(男の子)。



まめにシャンプーされているので、いつも毛がフワフワだ。
子どもの時に、川崎以外の施設からやって来て、ちゃんとしつけた後に、1歳ごろからふれあい犬としてがんばっているそうだ。
わたしも、年に数回読み聞かせで参加するたびに、ロクに会えるのが楽しみ。
ロクももう6歳になるので、後を引き継げる犬ができたら、そろそろ引き取り手を捜して、おだやかな日々を送れるようにするらしい。
わたしが犬も飼える環境にいれば、ロクを引き取りたいなあといつも思う。

センターで暮らす今は、ごはんをあげる人、朝の散歩をさせる人、夕方の散歩をさせる人・・・それぞれ役割が決まっているため、ロクもそれをちゃんと理解していて、『この人に甘えればおやつくれるぞ』とか、『散歩!』と使い分けてせがむらしい。頭がいいなあ。
もともとは誰かに飼われていて、そして捨てられた犬にとって、自分を大切にしてくれる人たち、喜んでくれる子どもたちに毎日会う事は、とても幸せな事で、誇りに思い、感謝しているのかもしれない。
そういう愛され方もいいけれど、ひとつの家族に守られるときがくるといいね、ロク。


ロクの後を引き継ぐために訓練中の新人たち。



ココア(女の子)。
正面からのアングルで撮ったら、ちょっと豚さん顔になっちゃってごめんよ、ココア。
まだ子どもで、落ち着きがないようだ。



ハル(男の子)。
片耳が折れていて、そこがかわいい。まだちょっと臆病らしい。


犬たちも誰かのためにがんばって働いている。
だから人間もがんばらなくちゃね。



| ふれあい教室(動物・読み聞かせ) | 21:53 | - | - | pookmark |