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映画『パコと魔法の絵本』
水曜日の夜のこと。
映画『パコと魔法の絵本』をやっと見に行った。



監督は『嫌われ松子の一生』や『下妻物語』の中島哲也。
この前日記に書いた、大好きな大人計画の俳優、阿部サダヲが出ていることもあり、公開前から楽しみにしていたのだがなかなか行けず、やっと。
ほとんどの映画舘では上映がすでに終っている中、運よく川崎のチネチッタではギリギリ上映中だったのだ。

期待以上のおもしろさ、そして感動的な映画だった。

一番心に残った言葉があった。
入院患者の一人である主人公(役所広司)が涙を流したとき、
「子どものときから今まで一度も泣いたことがない。
先生、涙ってのは、どうやって止めるんだ?」と医者に聞く。
「簡単です。いっぱい泣けば止まります。」と医者は答えた。
それを聞いたわたしもまた泣いた。

簡単なことだけれど、悲しいときや苦しいときに、それを認めずに泣かない人は多いと思う。
泣かないというより、泣けないのかもしれない。
腹がたったときは怒って、泣きたいときはがまんせずに泣いて、楽しいときはいっぱい笑う。
それは、人間がバランスをたもって生きるために、絶対必要なんだと思う。
そうでありたいなあと思う。

おもしろくて笑いいっぱいの映画だが、そんな深い事を考えた映画でもあった。
上映はもう終わってしまうが、DVD出たら、ぜひご覧ください!



チネチッタ川崎はもうクリスマスになっていた。


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