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雪が舞い降りる
数日前から、外を歩いていると、金木犀の匂いがするようになった。
いい季節だなあ。


さて、今日の日記のタイトル、実際に雪が舞い降りたわけではない。
今描いている大きな絵の中でのこと。



個展の搬入まで、すでに一週間を切り、ドキドキして夜も夢ばかりみている。
それなのに、無謀にもまた大きな絵を描き始めている。
雪が舞い降りる森の絵。
この画像は、描き始めて間もないころ。この後、木に命が宿り、動物に魂が入って、雪が舞い降りる。
この絵が、今回いちばん描きたかった絵である。


昨年の9月、銀座で個展をしたとき、搬入の直前に『はるまついぶき』(Bank Band)を聴いた。
まだCDにはなっていないころ、ダウンロードされた音源を知人からいただき、なにげなく聴いた。
前奏から鳥肌がたち、頭の中にはどんどん雪降る情景が浮んだ。
とても絵を描きたい衝動にかられ、すぐにスケッチをし、あっという間に一枚の絵を描いた。
自分の中で、少し新しい世界が広がり、もっともっとその世界を描きたくなり、まだその年の個展も終了していないのに、今年の個展を決め、会場の予約をした。

そんなに早くから、描きたい世界が決まっていたのに、なんでこんなギリギリに描いているの?と突っ込まれそうだが、せっぱ詰らないと力が発揮出来ない性分なのである。
こまったものだ。

そんなドキドキして絵を描いているわたしのひざの上には、毎日ポロンがどっかりすわっている。



肌寒い日は、あたたかくていいのだけど。


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