CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
コトリちゃん
コトリちゃん (JUGEMレビュー »)
とりごえ まり,やまぐち めぐみ
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
新刊絵本のお知らせ その2

4月に発売になっている新刊のお知らせ、その2です。

 

3年前、フランスの幼児雑誌『Tralalire』3月号の中で絵を担当したお話(そして表紙の絵にもなった!)

『Yaplubobo,  la courageuse petite ambulance』がハードカバーの本となりました。

Yapluboboという名前の救急車が主人公のお話です。

 

 

 

ストーリーなど詳細は、3年前のブログ(ちょうど3年前の今日書いていた!)に書いているのでご覧ください。→ コチラ

 

 

フランス語ですが、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、紀伊国屋書店の ウェブストア でも購入できますので、お買い求めください!

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9782747087049

 

 

 

| 仕事・作品 | 13:10 | - | - | pookmark |
新刊絵本のお知らせ その1

お知らせが遅くなりましたが、4月に刊行された新刊(と言っても新作ではなく、以前作ったものが形を変えて発売になった)のお知らせです。2冊あります。

今日は1冊目。

 

はじめての小さなえほん 『とんだ とんだ』(すずき出版)

 

 

 

 

このお話は、最初1995年、同出版社の月刊絵本《こどものくに》(たんぽぽ版)5月号として発行されました。

出版社から直接保育園や幼稚園に販売される絵本です。

この時はまだデビュー作『月のみはりばん』も出版されていないころで、本という形になったのはこれが最初でした。

 

 

その後、1999年にも同じく月刊絵本《こどものくに》(たんぽぽ版)で少し色を変えて再販。

同時に、上製本(ハードカバー、市販売り)としても出版されました。

 

それから19年後の今年、サイズが小さくなり(値段もお買い求めやすい値段になり)、《はじめてのちいさなえほん》シリーズとして出版されたのです。

 

長く、同じ作品が形を変えても読んでいただけることに感謝しています。

最初に月刊絵本として出た時(1995年)私は30歳。

当時その月刊絵本『とんだ とんだ』を読んでくれた子供たち(年少さん)は、今26歳くらいということだ!と今驚きました。

もしかしたら、その子たちが今はお母さんになり、自分の子供にこれを買って読んでくれる可能性もあるのだなあと気づきました。

ちょっと感動して泣きそう。

細々とでも長く続けていられるということは、ありがたいことです。

ありがとうございます。

 

 

 

| 仕事・作品 | 13:38 | - | - | pookmark |
新刊『どうぶつえん だいすき』

新潟にある老舗の書店「萬松堂」さんが出版社(株式会社 島屋六平)を立ち上げ、その第一弾として絵本「はじめてのえほんシリーズ」が4冊刊行されました。

その中の1冊『どうぶつえん だいすき』(ろっぺいブックス)の絵を描かせていただきました。

 

10見開き、合紙(厚紙を張り合わせた形状)で15cm×15cmの小さな絵本です。

 

 

 

「ぼくはでてこないけどね、ネコのなかまはでてくるよ」

とチャイも言っております。

 

 

中に描かれている動物は、

パンダ、

きりん、しまうま、

ライオン、とら、

コアラ、カンガルー、

ぞう、かば、

さる、

しろくま、あざらし、

カピバラ、あらいぐま、

ペンギン、だちょう、

こどもどうぶつえんの動物たち(うさぎ、やぎ、りす、ぶた、かめ、あひる)。

 

その中の一部の写真です。

   ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで、動物園でしか会えないような動物の絵は、あまり描いてきませんでした。

昨年ちょうど石川県立中央病院の小児科の仕事(ホスピタルアート)をした際に、いしかわ動物園にいる動物を描かなければならない条件があったので、

その時はじめて描いた動物もいました。

そして、その仕事の直後、ものすごいタイミングで、この絵本の絵を描く依頼が来たのです。

きっとこれはやりなさい、と神様から言われてるんだろうなあと、引き受けることにしました。

 

あまり時間がない中で描いたので、ちょっと大変でしたが、描きながらその動物たちがさらに好きになりました。

 

小さなこどもたち用の絵本ですが、その動物らしさ、本来の魅力が伝わってほしいなあと思いながら描いたので、今まで擬人化して描いていた絵本(ハリネズミのくるりん や あらいぐまのブラウニー など)とはちょっと違います。

そして、私は動物たちが狭いコンクリートの檻の中などにいることがあまり喜ばしいと思えないので、日本中の動物園が、できるだけその動物の生態を考慮したのびのび生きられる飼育の仕方をした場所になってほしい。。。という願いもあって、木や草などの自然を描いています。

 

 

もう発売されているはずなので、本屋さんに行く機会がありましたら、探してみてください!

そろそろ並んでいるのでは、と思うのですが。

ネットショップでは、検索してみたら、販売しているサイトと、入荷待ちのサイトがありました。

ご興味ありましたら、ぜひ!

 

よろしくお願いいたします。

 

 

『どうぶつえん だいすき』(ろっぺいブックス)

絵 とりごえまり

構成 ぐるーぷ・コロンブス

装丁・デザイン 坂田良子

 

 

 

| 仕事・作品 | 18:30 | - | - | pookmark |
『ことりレストラン』

久しぶりに、作・絵の作品が雑誌に掲載されたお知らせです。

いま発売中の雑誌「おひさま」(小学館)に『ことりレストラン』という8ページのおはなしが載っています。

 

 

 

この数年、作・絵の作品は作っていませんでした。

いったいいつからだろう…

なんと、2011年10月刊行の『ロバのポコとうさぎのポーリー』(童心社)以来です。

6年。

2012年の春に『ロバのポコとうさぎのポーリー』の原画展をウレシカさん(当時は経堂)で開催したあと、病気が見つかり闘病に入りました。その年はずっとお仕事を休み、復帰したのは2013年。

でも、のんびり、ゆっくり、企画展に参加して自由に絵を描くことからはじめ、フランスから挿絵の依頼があった雑誌の仕事、ベネッセの赤ちゃん用付録の絵本『ことりのぴっぴ』(これはお話の展開や短い言葉は私が担当しましたが)、やまぐちめぐみさんとの共作『コトリちゃん』。。。と、本格的に作・絵とも担当したものは、なかったのです。

 

なので、今回の8ページのお話は、たった8ページだけれど、私にとっては、とてもとても大切な8ページ。

お話を作るのも、絵を描くのも、新人に戻った気持ちでした。

 

 

タイトルは『ことりレストラン』。

私が闘病後、2013年からたびたびこのブログで、小鳥、野鳥のことを書いてきました。

最近はブログで日常のことを書かなくなってしまってますが、以前は書いてましたね、ベランダに来るヒヨドリさんや、メジロさん、チュンたちのこと。

神奈川県のマンション、ベランダでの“ことりレストラン”。

(興味のある方は、“小鳥” “野鳥” “ことりレストラン” でブログ内検索すると、いろいろ出て来ると思います。)

 

 

そして、昨年金沢にUターン移住してから、自然豊かな土地にある我が家の庭に、冬、木でバードフィーダーを作りました。

お客は、本格的な野鳥になり、ヒヨドリやメジロ、スズメは以前と同じですが、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、シジュウカラ、シロハラ、キジバト、ツグミ、、、と、それまで知らなかった鳥たちが身近で会えるように。

私の“小鳥愛”は、ますます強くなりました。

 

冬の間常連客だったヒヨドリ夫妻が、なんと今年の春、庭の紅葉の木に巣を作り、2度の産卵、子育てを。

無事巣立った子、巣立ちの日にカラスにさらわれた子、育つことができず死んでしまった子、、、自然界の厳しさを知りました。

 

 

野鳥のことをほとんど知らなかった私が、

2013年の冬に野鳥に詳しい友人から「棒に半分に切ったミカンをさして置いとくと、メジロが来るよ」と教わったことをきっかけに、ここまでになるとは、そのころは想像もしませんでした。

 

おおげさですけど、その4年ちょっとの私の経験と小鳥愛、とくに金沢に来てからのバードフィーダーでのレストラン開店をお話にしています。庭に来た鳥たちが、みんな出てきます。

もちろん、おはなしなので、店長の女の子とお客の小鳥たちは会話しますが。

(私もいつも会話しているつもりですが)

あ、それから、チャイも出てきます。

 

 

私の絵、制作をずっと見守って来た夫が、この原画を観て、

「いままでの絵本の絵と違うね」と言いました。

それがいいことかよくないことかはわかりません。

でも、いまの私が描きたい世界です。

 

 

 

うん、『ハリネズミのくるりん』の世界とは違う。

 

 

ちなみに、今年の2月ごろの我が家のことリレストラン。

 

 

おはなしの中のレストランにもこの旗(看板)がたってますよ。

 

 

ご興味もってくださった方は、ぜひお買い求めください!

付録付きなので、本屋さんで立ち読みはできないと思われます。

すみませんが、買って下さい。

 

 

そろそろ、我が家のことりレストランもオープンの準備をしなければ!

 

 

 

 

 

| 仕事・作品 | 19:33 | - | - | pookmark |
絵の通信販売について

ツイッターやinstagram、Facebookではその都度お知らせしてきたことですが、ここではお知らせしていなかったことがあったと気付きました!

企画展に出展した作品で、期間中に売れなかったものについて、後日そのギャラリーの通販サイトで取り扱ってくださる場合があります。

また、そのギャラリーで展示をしていなくても、他の展示後に家で眠っていた作品を取り扱ってくださる場合も。

 

原画を実際に観ずに、何万円も出して購入することはなかなか難しいことだと思っています。

もし私だとしても、何度か原画を観たことがあり画風などわかっている好きな作家さん以外は躊躇すると思います。

なので、どうぞ買って下さい!と言いづらい気持ちもあるのですが、買いたいけれど展示をしているギャラリーはいつも遠くてなかなか出向けない、、、という方々はぜひご検討下さい。

扱って下さっているサイトはどこも信用のできる販売となっています。

 

 

現在販売中のサイトについてお知らせをします。

ご興味のある方はぜひご覧ください!

 

 

☆watagumo舎さん

 

http://watagumosya.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2118442&csid=0&sort=n

 

 

 

「にょきにょきにょき はるがきたよ」(2017年)

アクリル絵の具

額サイズ 約20cm×約29.7cm
絵のサイズ 約8cm×約18m

 

 

 

「はじまりの空」(2016年)

アクリル絵の具

額サイズ 約31.5cm×約39cm
絵のサイズ 約17cm×約24.5cm

 

 

 

☆KANABEE(カナビー)

 

これは実店舗があるギャラリーではありません。

私の母校である金沢美術工芸大学の卒業生が会員となって作品を掲載、販売しているサイトでです。

私は近年展覧会に出品した作品を数点載せています。

 

https://kanabee.com/mari.torigoe/

 

 

 

「rose」(2016年)

 

アクリル絵の具、オイルパステル、色鉛筆

 

320mm×395mm(額装サイズ)
170mm×245mm(絵のサイズ)

 

 

 

 

「ねこトンネル」2016年)

 

ダンボール紙にアクリル絵の具

 

283mm×230mm(額装サイズ)
193mm×114mm(絵のサイズ)

 

 

 

 

「Mon ami (ぼくのともだち)」(2013年)

 

ガッシュ、アクリル絵の具

 

270mm×220mm(額装サイズ)
163mm×126mm(絵のサイズ)

 

 

 

 

「ねことにわとり」(2015年)

 

アクリル絵の具

 

283mm×230mm(額装サイズ)
200mm×150mm(絵のサイズ)

 

 

 

 

「雪もいつか花に変わる」(2014年)

 

ガッシュ、色鉛筆
 

275mm×335mm(額装サイズ)
150mm×200mm(絵のサイズ)

 

 

☆その他

なんども企画展に参加させていただいている貝の小鳥さん(東京・目白)に現在作品を1点預けています。

貝の小鳥さんの企画展のスケジュールなどにより、店内の壁に飾って下さっているときとないときがあるかもしれませんが、もしもご興味のある方は、お問い合わせの上、観に行って下さい!

 

http://kainokotori.com/index.html

 

 

 

 

「蒼い夜」(2017年)

 

アクリル絵の具

 

額サイズ 280mm ×182mm

絵のサイズ 180mm×82mm

 

 

 

 

| 仕事・作品 | 15:08 | - | - | pookmark |
システムバス (ノーリツ)「スペシャルアートウォール2017」

昨年お仕事をした、ノーリツさんのシステムバス(ユパティオ)の「スペシャルアートウォール2017」の発売のお知らせです。

 

システムバスの壁面がアートなんです。

ノーリツさんと5人の作家のコラボレーション。

私もその5人の中の1人として絵を描きました。

 

昨年の春に依頼がきたお仕事で、まずは3パターンのアートを提案してほしいという依頼でした。

壁面の絵を小さく描いた3枚を送りました。

その中に「猫」は必須で入っていたんですが、選ばれたのは森をテーマに描いた絵。

露天風呂に入っている気分になれたらいいなあと描いた絵です。

 

 

その後本番の絵を描くにあたって、普通に絵本の絵を描くように自由に描けないのがちょっと大変でした。

お風呂の壁面には鏡や手すり、水道の蛇口、シャワーなどなど、いろんなものがあり、しかもシステムバスにはサイズが何種類かあるので、どのパターンであっても、できるだけ主要な絵の部分はそこにかぶらないように、いろいろ考えて描かなければならなかったので、そこが難しいお仕事でした。

 

 

これは、一番広いタイプのバスルームの場合の部品の位置が描かれているもの。

 

 

一番広いタイプの壁面のサイズで描いたラフスケッチ。

 

 

サイズによって部品類の位置が違うので、それも描き込んでみて、できるだけ動物たちが変な切れ方をしないように考えました。

 

そして、原画完成!

 

 

 

308mm×1025mmで描いてます。

実際の壁の約1/7のサイズ。

 

 

この原画を描いていたのは暑いころで、9月後半。

この絵を見ると、ミケちゃんがちょうど体調が悪く、1ヶ月ほどずっと下痢をしていたということを思い出します。

薬を飲むと一旦治るけれど、薬を切るとまた下痢になるという、すっきりと治らない日々が続き、そのたびに検便用の便をとり、すぐに動物病院へバスと徒歩で片道40分ほどかけてなんども通いました。

私も暑さとムシムシする湿度と、絵を描きながらのミケちゃんの看病でヘロヘロになっていました。

 

無事〆切りまでに絵を描き上げ、その後ミケちゃんも治り、めでたしめでたし。

あぁ、よかった!

 

 

絵のアップです。

 

 

左側。

 

 

 

 

真ん中。

ここがお風呂の洗い場に座った時目の前に見える壁になります。

お風呂のサイズによっては鏡や手すりなどで、右側のウサギさんが隠れます。

 

 

 

 

右側。

池がある部分には、水道の蛇口がくるようにしました。

水の場所、ということで。

 

 

 

 

 

別に描いたサインが、合成で壁に入ります。

 

 

 

 

 

お風呂になるとこんなかんじ!

 

ノーリツさんのサイトに載っている画像をお借りしてます。

これは真ん中のサイズでのシュミレーションだと思います。なので、テーブルの右に座っているウサギさんは鏡で隠れています。

 

 

 

ノーリツさんのサイト → http://www.noritz.co.jp/product/bathroom/yupatio/special2017.html

 

新築やリフォームのタイミングの方でご興味のある方は、ノーリツさんにお問い合わせください。

また、私の描いたアートウォールは高崎、名古屋、岡崎、神戸のショールームにてご覧になれると思います。

(それも念のためお問い合わせください)

 

一般のご家庭だけではなく、子どもたちが使う施設でお風呂も装備している場所、そんなところで使ってもらえたらいいなあと思います。きっと楽しいお風呂タイムになるはず!

 

アートウォールのこと、もしもまわりにそういうタイミングの方がいらっしゃったら、ぜひお知らせいただけたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

☆オマケのお話

この原画、今後私が何か印刷物(例えばカードなど)に印刷して売ったり、または原画を売ることを許された契約の仕方をしています。

なので、何か展示する機会があればいいなあと思っています。

もしも、「これ買いたい!」「展示販売したい!」という方がいらっしゃれば、とりごえまりのHPからお問い合わせください。

http://torigoe-mari.net/contact.html

 

 

 

 

 

| 仕事・作品 | 13:29 | - | - | pookmark |
ビアトリクス・ポターへの絵手紙

世界中の絵本好きなら(きっと絵本がとくに好きでなくても)知っている、ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポター。

今年生誕150周年を迎えるそうです。

それに合わせたイベントがいろいろとあるようですよ。

 

そして月刊MOE9月号でもピーターラビット巻頭大特集。

 

 

(おしり出演:ミケちゃん)

 

 

その中の『ポターに贈る人気絵本作家からの絵手紙』というページに、私も描かせていただきました。

人気絵本作家、に私も入れていただいて申し訳ない気持ちでいっぱいではありますが。

私の他、酒井駒子さん、きくちちきさん、どいかやさん(この3人はホンモノの人気絵本作家!)が描かれています。

 

 

 

 

私は、「りすのナトキン」の代筆をつとめました。

あの生意気で行いの悪いナトキンが、ビアトリクスに感謝の言葉を!

 

*絵の中の英文は、フランスのお仕事でもメールなどの翻訳のお手伝いをしてもらっているニュージーランド在住の友人に相談し、書きました。

 

 

 

 

このお仕事を依頼していただいたとき、もちろんポターの絵本、ポターのことはいままでも特集されていたMOEで読んだりしてだいたいは知っていたものの、それほど詳しくポターの人となりを知っていないかも知れない、、、と思いました。

ポターへのメッセージを描くのだから、もっと知ってから描いた方がいいかなと、『ビアトリクス・ポター  描き、語り、田園をいつくしんだ人』(福音館書店)という本と映画『MISS POTTER』のDVDを購入しました。

 

 

 

 

本を読み映画を観て(絵手紙を描く時間よりもこちらの時間が長かった、笑)、いままで以上にポターを好きになり、共感出来るところがたくさんある、私にとって大好きな尊敬できる女性となりました。

波瀾万丈の人生だったところも、つい自分と重ねてしまいました。

 

私は金沢へ引越し、庭に新しく木を植えたり花を植えたりし、そこに訪れる虫やカエルやトカゲたちを日々観察する生活になりました。アシナガバチも植木に巣を作って子育てしています。こちらが友好的に接すると、ハチもいまのところ攻撃はしません。

庭でバッタリあった虫やカエルが驚いてにげたときに「ごめん、ごめん」と言っているちょっと傍から見ると変かもしれない人になっています。

なので、小さな頃から毛虫から野うさぎまで、イキモノたちが友達で、観察やスケッチをしていたポターをとても身近に感じることができたのです。

きっと、まだマンション暮らしの私だったら、また少し違った絵手紙を描いたのかもしれません。

(とはいえ、その絵手紙に直接そういう影響がでているのかどうかはわかりませんが)

 

 

 

 

MOEを開く機会がありましたら、ぜひ見て下さい。

 

 

そして、その4作家の絵手紙の原画は、三越札幌店(9月21日〜10月3日)を皮切りに全国の百貨店を巡回する「ピーターラビットの世界展」にて、展示される予定です。

今後の巡回先などの情報は、ピーターラビット日本公式サイトでチェックできるそうです。

 

金沢も巡回してくれたらうれしいなあ。。。。

 

 

 

 

| 仕事・作品 | 15:17 | - | - | pookmark |
児童福祉週間のポスター
児童福祉週間をご存知ですか?

実は私は恥ずかしながら、昨年の9月まで知りませんでした。
全国社会福祉協議会出版部の編集者さんからメールをいただき、平成28年度の「児童福祉週間ポスター」の原画制作の依頼が来て知ったのです。

以下、厚生労働省のホームページに記載されている文章です。

 

「児童福祉週間」とは、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間のことで、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的としています。この期間中は、児童福祉の理念を普及・啓発するため、厚生労働省や全国の自治体などがさまざまな事業や行事を行っています。


その広報媒体として「児童福祉週間ポスター」を作っているということです。

毎年その前年度から標語が募集されており、その中から選ばれたものに似合った絵を描きポスターにする…その絵を描くお仕事をいただいたのです。同時に、標語の選定委員にも就任し、年末に厚生労働省にて選定に参加させていただきました。
いままで毎年著名な絵本作家さんが描かれていらっしゃいます。みなさん大御所。
*コチラからここ数年のポスターが見られます。→ 

なぜ私が!?と思い、なんども編集者さんに「いいんですか?私で」と聞いてしまいました(笑)

選ばれた標語は、福島県在住の当時13歳の女の子によるものです。
「その笑顔 未来を照らす 道しるべ」

*標語の決定についての厚生労働省HPでの記事はコチラ→ 


せっかくいいお仕事をいただいたのですから、のびのびと楽しんで描かなければ!と、大きな絵をお正月明けに描きました。
ポスターはB3サイズとB2サイズ。原画はB3サイズです。
楽しかった!





まだ金沢へ引越す前、川崎のマンションでの写真です。

そして、できあがったポスター。




とても色がきれいに印刷されています。



児童養護施設、乳児院、保育園、児童館などの児童関係施設の他、東京近辺では東京メトロ、東急線、京急線、小田急線の駅などに、4月下旬辺りから貼られる予定です。すでにもう貼ってあるところもあるかもしれません。
また、この写真のポスターは“児童福祉週間”となっていますが、地域によっては“児童福祉月間”というポスターが5月一ヶ月間貼られる場合もあります。


みなさまのお住まいの近くで、もしも見かけましたら写真撮って送って下さい!(笑)
私が川崎在住のときであれば、駅で見る事もできたと思うのですが。


熊本を中心に起こった地震、いまもまだ不安の中で暮らされている方が多いと思います。
そういう地域にももしこのポスターが貼られるなら、これを見て子どもたちに笑顔が戻ってくれたらと願っています。


*全国社会福祉協議会のホームページ→ コチラ


 
| 仕事・作品 | 18:51 | - | - | pookmark |
病院での絵の展示
2012年に半年以上乳がん治療に通った、聖マリアンナ医科大学付属クリニック ブレスト&イメージングセンターに、私の絵を7点飾っていただいた。

昨年12月、半年に一回の検診に行ったとき、いままで壁に飾ってあったアウトサイダーアート作品(自閉症の方が描いた作品)がなくなっていたので、診察の時に先生(院長)に訪ねると、レンタルしていた期間が終わったということだった。
治療中もそのあとの検査や診察時も、そのたびに私は作品の前に立ってじっくりと眺めた。
とてもすばらしい作品ばかりで、私は辛い抗がん剤治療中も、その絵に元気をもらった。

「壁がさみしくなっちゃったねえ…」と先生がおっしゃったので、「私の絵でよかったら、いつでも飾ってくださいね!あ、でも大物アーティストではないからダメですよね」と冗談半分で笑いながら言ったところ、「ぜひ飾りましょう。とりごえさんの絵を見たらきっと楽しい気持ちになりますから」とおっしゃってくださった。


どんな絵が一番いいかなあと考えた末、今日展示をしてきた。


待合室には大きな絵を2点。





「やわらかな雨」
2008年の個展(ピンポイントギャラリー)に描いた絵。




「fantasy」
昨年の企画展「動物ぶつぶつ・・・」(ギャラリーMalle)に描いた絵。


化学療法室に行く廊下には、絵本『月のみはりばん』の原画5点。













待合室のテーブルには絵本『月のみはりばん』も。


病院という場所は、そこにいるだけでも疲れてしまう空間が多く、とくに重い病気を持って通っている患者にとっては、検査結果を待つ時間は逃げ出したくなるような気持ちでいる場所だ。
でも、私はこの病院に絵や写真(岩合さんの動物の写真も飾ってあります)、ピンクリボンのキルト作品などが院内のあらゆるところに飾ってあるおかげで、いつも穏やかな気持ちでいられた。
とても居心地がいい空間で、「ここに来ると安心する」そんな場所だった。

治療から3年経ち、いまも元気でいられる私が、治療していただいた病院でお役にたてるならうれしいなと思っている。
きっといまも乳がんと闘っている人(ガンと闘うというよりガンを持つ自分と闘う、が正しいかもしれない)、検査の結果をドキドキして待つ人が、毎日その場所にはたくさんいると思うので、私の絵を見て少しでも元気がでたり肩の力が抜けてくれたならうれしい。


みなさんにはこの病院で治療しなければならない事態にならないようにしてほしいので、「観に行ってくださいね」とは言えないけれど、がん検診に行く機会がありましたら、ぜひご覧ください。
私もこれからは検査のたびに、自分の絵を見てリラックスしようと思います。





 
| 仕事・作品 | 11:17 | - | - | pookmark |
「Du lait pour mon chat」ハードカバー
すっかりお知らせを書くのを忘れていたことがありました。

昨年の春にフランスで出版された子ども雑誌『Tralalire』の中でわたしが挿絵を描いた「Du lait pour Ramina」、ハードカバーの絵本となって9月にフランスで出版されました!

http://www.librairie-gallimard.com/listeliv.php?COLL=Les+Belles+Histoires+Des+Tout-Petits&RECHERCHE=appro

タイトルが「Du lait pour mon chat」に変わってますねえ。




左がハードカバー。
右が雑誌。(雑誌の中にはいくつかのお話が掲載されていますが、表紙に絵を使っていただきました)


雑誌は日本で手にいれることができませんでしたが、このハードカバーは、紀伊国屋書店さんのサイトで注文ができるようです。
コチラ→


注文から届くまでに時間がかかるようですが、よかったらお取り寄せください!

*中身については、昨年雑誌に掲載されたときに、全ページ画像をブログにアップしていますのでご覧ください。→

 
| 仕事・作品 | 14:33 | - | - | pookmark |
| 1/19PAGES | >>